1232Point Point Point HOW TO CHOOSE将来性整合性●車いすに人を合わせるのではなく、 人に車いすを合わせることを十分に考慮してください。乗車者が自ら操作する車いすアームサポートアームサポートフレームサイドガードシートフット・レッグサポートフット・レッグサポートフレームレッグサポートフットサポート介助者が操作する車いす乗車者にとっての目的を明確にしないと、使い勝手の悪い車いすになってしまいます。目 的身体寸法乗車者の体形に合った車いすを使用することで、こぎやすく、姿勢が崩れにくくなります。また、測彎や円背、床ずれなどの2次障害を予防することにもなります。移乗方法車いすにどのように乗り降りするかを考慮します。安全に、長期間、体に負担がないような移乗をお勧めします。環 境スタンダップ車いす座席昇降車いすリクライニング車いすなど屋外・屋内や、段差や溝が多い環境など使用する場所について考慮された車いすは使い勝手が良くなります。使用環境に適さない車いすは事故や怪我の危険性があります。他の福祉用具や家屋などの環境との座位能力支えなく座れるか、どこに支えがあれば座れるか、などを考慮する必要があります。姿勢は、呼吸や動作などに大変重要な影響を与えます。部品の組み替えができる。車輪やシートなど位置を調節できる。部品の組み方によって、特性が変更できる現状だけでなく、先を考慮した車いすの選択をお勧めします。状態や体型は慣れや年齢・生活環境などで変化します。玄関や、トイレ、浴室、ベッド、リフトと同時使用ができるか、など日常生活場面を想定した車いす選びが必要です。手押しハンドルグリップ介助者用ブレーキバックサポートブレーキハンドリムティッピングレバー駆動輪(主輪)キャスタ車いすを快適に使うため、気をつけること。身体に合った車いすを選びましょう。車いすを使った生活を、もう一度考えてみましょう。車いすを選ぶ前に●車いすはたくさんの種類があります。 車いすの主な種類車いすの各部名称車いす選びのポイント自走用車いす介助用車いす姿勢変換型車いすモジュラー式車いす車いすの選び方
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